鳥とイチジク

昔住んでいた家の庭にはおじいちゃんが植えたイチジクの木がありました。

そのイチジクの木からは毎年いちじくの実がなくて本当に美味しくて私は楽しみにしていましたが時には鳥たちがやってきてそのイチジクの実を簡単については食べて行ってしまいました。

イチジクの皮というのは非常にデリケートで鳥などのくちばしで突かれればひとたまりもありません。

あっという間にイチジクの皮には穴が開いてしまってその中の実の部分を取り立てに食べられてしまいます。

そのためイチジクができたら想像に私のじいちゃんはその実を切って鳥に食べられないようにしていました。

当時本当に沢山のイチジクを食べさせてくれたので今でもいい記憶として残っています。

ところでじいちゃん事態はあまりイチジクを食べたところを見たことがなかったのですがもしかして嫌いだったのでしょうか。

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